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はzめまして、神奈川で主に根魚を釣っているTKです。最近、学業で忙しいですが、そんなことに負けずに釣行に行きます(笑)
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2007年03月20日

1月19日の釣行

今回の釣行に参加さたのはTKとネムの二人である。ジョナサン伊藤は前回の灼熱の 決して楽とは言い切れない釣行に参加して以来音信不通となっている。
仕方が無いので急遽求人広告を出し集まってくれてのがネムなのである。

我々は朝5時に天気予報を見て出発した。

現地に着くと早速青春プランとも言うべき今回の予定に予想ガイのことが起こった。なんと最前線補給部隊基地朝10時営業だったのだ。手持ちの物資では1時間が限界と思われ絶望の淵にいた我々に更なる試練が待ち受けていた。
ネム「あれ?なんかゴミ飛んでない??ってこれ雪じゃん!!」
世間で騒がれている温暖化とか天変地異とかエルニーニョなど(よくわからんが)の影響で暖冬の最中のはず。だが、現に我々の頭上からは水分子の結晶体が舞い降りているのである。
ネム「魚類とさしで勝負しようと思っていたのに、とんだ邪魔が入ったもんだぜ!」と眉間にシワを寄せて口吻した。
TK「よせよせ、これも釣りの醍醐味ではないか。ホームでは味わえない楽しさがここにはあるんだよ。」と言っていたがネムはTKが不穏な動きをしていたのを見逃さなかった。

ネム「あれ?TK、そのバックから出したものはなんですか?」といわれたTKは一瞬 あせったような顔をのぞかせたが すぐにそれを隠した。

ネムはTKが見せた その一瞬を攻めた
ネム「俺の見る限りだと目以外タオルやマフラー、耳あてに軍手×2をしているみたいですが?」といわれたTKは決まりが悪そうに後ろを向いて竿を組み立て始めた。

ネムは更にその切り崩した要塞の一部を更に攻めた。「先程は自然と触れ合うと言ってませんでしたか?それには、そのオプションパーツは不要だと思いますが・・言ってたことと矛盾していませんか?」

すると寡黙を与党の圧倒的数で押し切っていたTKの眼光が光った!!↓
(キタ――――――――――――――(゜∀゜)――――――――――――――――!!)
「掛かったなネムよ!私は【ホームでは味わえない楽しさがここにはある】と言ったのだよ!自然と触れあうとは言ってない。詰めが甘いのぅ」

言われたネムは顔を真っ赤にしたが、敗北感わ感じたのか それ以上は何も言わず準備を始めた。

仕掛けは通常のジェット天秤にアオイソを下のハリに2匹、上に1匹付けて約100mと足元にポイントを設定した。遠投はカレイで足元はメバル、カサゴ、アイナメなどの根魚狙いだ。
錘は飛距離にあわせ、針は12号を使用。

TK編
まずテトラに潜む根魚を狙いに行った。波が少々荒いので根掛かりを考慮しながら落とすと プルプルッ・・と反応が!!あわせるとカニが掛かっており途中で逃げられた。このあとも落とすとすぐに反応があるが全てカニの反応であった。根魚に見つかる前に海面近くにいる奴等に持っていかれるものだと考えられる。
探り釣りをしてみても反応が無いので食い渋っているのだと思われ置き竿にチェンジすして待つことにした。ネムは置き竿で食事中。

あまりの風の強さ&寒さに二人の意見が交差していた釣行終了時間が一致した。これは自然がもたらした過酷な条件の中で芽生えた二人の友情である

「「よしっ!3時までには帰ろう・・!!」」

この時点で10時を回っていた。お店が開いたので餌(オキアミ、アオイソ)+仕掛けを補充し始めるとこに
新しい餌をつけキャストした足元の竿がプルプルッ!とHITした。
ずっしりした重みがあったが特に反抗はなく釣り上げると25㎝のアイナメちゃんでした♪

1月19日の釣行

しかし世の中 そう簡単に、うまくいかないもので粋のの良い餌にはみんな寄ってくるみたいで 海鼠や海星が突如、大隊を組んで襲ってきた!!
5分~10分 竿を置くと海鼠か海星が掛かるようになり平日のこともあり最前線部隊の我々は もろにその軍勢の猛攻を受けた この攻撃には墨氏でも防ぐことは出来まい。我々は皮に堕ちた木の葉のようにその流れに逆らえはしなかった。

1月19日の釣行

更に追い討ちをかけるように海面には奴等の軍勢が潜んでいた。
海星と海鼠の連合軍から逃げるため ウキ仕掛けをメインとしてにタナを海面から1~2mにして遊軍を組んでいたらボラの精鋭な一個大隊が包囲していた。
逃げ場を失った我々は先の大戦で消耗しきった竿でボラの攻撃を防ぐ術は無いので底1本で行くことにした。

潮がだんだん動き始めてきた頃、ネムの竿にピクピクッと反応が!しかし3mほど巻いたときに竿が急に軽くなった
つまりまだアオイソの尻尾辺りを齧っていたのだろう。現に餌を見ると胴体の1/3が食いちぎられズタズタになっていた。なのでもう一回 同じポイントに落として待つと またピクピクッ!と何回か反応が ラインを緩ませて 5秒待ち合わせるとスカッ!と空振り しかも二度と反応が無くなりここでタイムアップ。
今回の釣行でわかったことは食い渋りがあったので餌を短く切って仕掛けたほうが良い、合わせるタイミングは十分食わせてから出ないと外れる、オキアミは食われもしなかった、ことだ。
でもなんとか1匹釣れたのでなんとか」面目躍如・・(^^;



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